■ 診療方針 |
当クリニックではいろいろな病気を診療しますが、特に「活動の制限」を起こす病気はほとんどが対象になります(骨・関節疾患、脳卒中・脳外傷、背髄損傷、神経・筋疾患、脳性麻痺、加齢などによる廃用性症候群など)。臓器別の専門診療科と連携しながらQOL(生活の質)を重視した治療を進めます。 特に、いろいろな病気やケガにより重い障害を持たれた方は急性期→回復期→生活期の途切れない一貫したリハビリテーション治療が重要になります。一般的には急性期と回復期はそれぞれ専門病院において入院治療となりますが、当クリニックでは外来通院により回復期の一部とその後の生活期の方々の治療が中心になります。 適切な診断・評価の後、皆様にとって最適な治療を行わせていただきます。 一方、原因となる病気にもよりますが、ご希望に添える治療が行えないこともありますのでご承知下さい。 |
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■ 特色とする治療法など |
障害や痛みなどでお困りの患者様の主治医として日本リハビリテーション医学会専門医による診断(診察、採血、心電図、重心動揺計、レントゲンなど)と治療(最適なリハビリテーション、薬・義肢装具の処方、ブロック注射、漢方薬やツボ治療などの東洋医学的アプローチなど)を行っていきます。 特に当クリニックの特色は、広々とした快適なリハビリ室(410平米)において最新の物理療法機器(温熱・電気・超音波・レーザーなど)、経験豊かな理学療法士(11名)と作業療法士(5名)による徒手療法(各種の特殊なマッサージ)、運動療法(ストレッチ、筋力強化、バランス、歩行、日常生活々動訓練など)、高次脳機能訓練、最新の中枢神経疾患へのアプローチ(促通反復療法(川平法)、抑制療法、イメージ療法、経頭蓋的電気刺激療法など)、さらに、東洋医学(漢方薬やツボ治療など)の積極的な導入などにより患者様のQOL(生活の質)向上に取り組みます。 |
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■ リンク集 |
ドクターズファイル ドクターズファイルの記事で、リハビリテーション医療における院長の長年の歩みや思いを掲載しています。 https://doctorsfile.jp/h/139708/df/1/ |